優都苑を楽しむ

優都苑の日々のケア

優都苑では心身の状態を把握し、個別にプログラムを立て、より良く生活する為の治療・指導・援助を行っています。
特に嚥下機能(飲み込む力)に関しては重視し、口腔ケアを毎日のプログラムに組み込んでおります。

体を動かす楽しさ

専門職による個別リハビリテーション・小グループでの体操等を行ないます。
おひとりおひとりに合わせ、お持ちの能力を生活に活かす事を目指します。

理学療法・作業療法

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)によるリラクゼーションやストレッチ、筋力トレーニング等の機能訓練、寝起きに始まり、座る、立つ、歩くといった基本動作や食事・排泄・更衣といった日常生活動作訓練を行っています。また、自宅復帰される方には自宅にお伺いし、家屋改修のアドバイスも行っています。

言語聴覚療法

失語症、構音障害、嚥下障害、認知症を含む高次脳機能障害を中心に、言語室・居室・食堂などその人に合った環境で言語聴覚士(ST)による個別訓練を行っています。
また、嚥下障害の方に対しては、現在の状態に適した食形態の工夫や食事方法をご提案しています。
誤嚥性肺炎の予防として口腔ケアにも力を入れております。

食べる楽しみ

「美味しく、楽しい食生活をおくっていただく」ということを最優先に栄養管理を行っています。

栄養管理について

どんなに栄養バランスのとれた食事を提供していても、実際に食べて頂けなければ意味がありません。
咀嚼力(噛む力)や嚥下機能(飲み込む力)の低下など高齢者の特徴を踏まえながらも、見た目、味付け、温度、季節感に配慮したお食事をご用意しています。
日々の行事食以外にもご利用者参加型のおやつ作りイベントや、ガーデンで収穫した食材を使ったイベントなどを多数行っています。

献立のご紹介

季節に合わせた栄養豊富な献立の一部を
ご紹介いたします。

スライド

ひなまつりや桜の季節のお弁当など春らしい彩りのお食事を提供します。
また、お花見イベント、ケアガーデンで収穫したタケノコを使った「タケノコ焼きイベント」など旬の食材を使用したお食事もお楽しみいただけます。

6月には優都苑名物のイベント「天ぷらイベント」が行われます。
料理長が各ユニットへ出向いてご入居者様の目の前で天ぷらを揚げる実演イベントです。
その他にも五感を刺激するお食事の提供を心掛けています。

秋になると、「サンマ焼きイベント」が行われます。
炭火で焼いた焼きたてのサンマをご入居者様に提供します。
その他にもケアガーデンで収穫したさつま芋を使った「焼き芋イベント」など、旬の食材を使用した季節のお食事をお楽しみいただけます。

12月にはクリスマスの行事食やケーキバイキングなどがお楽しみいただけます。
お正月にはおせち料理や高齢の方にも安全に召し上がることができるお雑煮など、嚥下力の低下が見られる方にも安心して召し上がって頂けるようなお食事を用意しております。

ふれあう楽しさ

ダイバージョナルセラピーでのふれあいは、ご利用者様に心地よさと愛情をもたらし、触れ合いを通じてコミュニケーションスキルの向上や心身のリラックスを促進すると言われています。
日常の楽しさが共有され、やりがいや幸福感を感じることができ、ご利用者様同士やスタッフとの交流を通じて、温かな絆が育まれ、充実した生活が築かれます。

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